2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 植田剛司 農福連携 ニート・引きこもり等の人々への就農に向けた組織的支援の抱える課題について 2021.12.31 本日、地域農林経済学会の学会誌「農林業問題研究」第57巻第4号に研究論文(査読付)として掲載されました。 中山間地域の農業労働力不足の課題に対して、移住を前提して労働力を移動する(株)泉州アグリ […]
2021年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 分解者たち 猪瀬浩平 生活書院(2019) 2021.12,26 この本に登場する見沼ふれあい農園は、埼玉県川口市に所在する広さ約1haの農園です。除草剤、農薬を使用しない有機農業を実践し、大型農業機械も使用せずに人力を基本としています。 障がい者やボランテ […]
2021年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 ぶどう栽培 社員総会 2021.12.13 12月12日(日曜)、特定非営利活動法人「ディーセント・ファーム かしわら」設立に向けた社員総会を開催しました。 特定非営利活動法人の設立には、10名以上の社員の方々から意 […]
2021年11月9日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 イタリア社会的経済の地域展開 田中夏子 日本経済評論社(2004) 2021.11.9 「イタリア社会的経済の地域展開」は、イタリアが発祥とされる社会的協同組合の取り組みがわかりやすく著されています。 社会的協同組合とは、自主・自立的な運営体制のもとに、事業性のある公的な事業を展開してい […]
2021年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 パラリンピックとディーセント・ワーク 2021.9.8 先日、パラリンピックが閉会しました。障がいのある方々の競技する姿が連日、テレビ放映され、競技の見所などの解説もあり、障がい者スポーツを多くの人々が知る機会になりました。 僕は、12年前、大阪府庁で障 […]
2021年8月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 農の福祉力 農文協(2014) 2021.8.23 農には癒しや、自信の回復、人とのコミュニケーションなど様々な効果があるとされます。最近になって、国も農福連携を重点施策として、様々な支援を展開しています。 筆者の池上甲一先生は、このような取り組み […]
2021年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 農福連携 オランダ・ケアファーム Hoog-broek 2021.8.5 オランダ、ゲルダーランド州ブロンクホルスト市の中山間地域にある、ケアファームです。 面積は2.1haで、オランダの平均農家の27haからすると1/10程度です。(日本の農家からすると、とても広いで […]
2021年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 福祉・雇用関係の方々 キラナのおともだちとレアルタとCome-dayの皆さん 2021.8.1 30日(金) 学校法人岡崎学園のキラナ保育園のおともだちと就労支援事業レアルタ、自立訓練(生活訓練)事業Come-dayの方々がブドウがりに来てくれました。 キラナ保育園のおともだちは、ブドウを切る […]
2021年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月17日 植田剛司 ぶどう栽培 カンガルールームのおともだち 2021.7.18 7月16日(金)学校法人大阪聖心学院の0歳から2歳のカンガルールームのおともだちがぶどう狩りに来てくれました。 カンガルールームは、松原市に所在する企業主導型保育園です。学校法人大阪聖心 […]
2021年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年3月17日 植田剛司 農福連携 オランダ・ケアファーム Boarder Paradijs 2021.7.7 オランダ・ゲルダーランド州バルネフェルト市という人口集積地に所在するケアファームです。 25haという広大な農地において、畜産と野菜等の生産(耕畜連携)によって、約50万€(約6ooo万円) […]