ハタケの転換

2021.5.31

 29日(土曜日)、デラウェアの木を10本切ることにしました。

600坪のハタケを最大限に活用して農業経営として成立し、「ディーセント・ファームかしわら」を開設するためには、長期的な展望が必要だと最近つくづく思っています。

”ぶどうの品種転換”、プロ農家の方々は冬にするのですが、将来のために変えた方が良いなら、シーズン途中でもすることが大事です。

生育の力の弱い、デラウェアを10本切ることにしました。冬に、シャインマスカットや、巨峰など大粒系の収益性の高い苗に植え替えて、3年後の収穫に備えます。

10本の木を切り、枝を落として、集めて、一時保管場所まで運搬するという、大変な作業ですが、友人5人の応援を得て午前中に終えることができました。

友人からのコメントです。初夏と思うくらい暑い中、感謝ですー。

「さて、今日の作業はデラウェアの木の伐採です。
元気のなくなっている木を中心にのこぎりで次々と切っていきます!

草木のなか、汗を流して無心に自然物と向き合うのは都会で暮らしているとなかなか得難い体験で、とっても貴重な時間でした。

こうしてできたスペースに、冬頃にはまた新しい葡萄を植えていくということで、
いまから新しい葡萄が楽しみです🍇

作業後にはカレーをいただきます!🍛
沢山種類を持ち寄って、さながらカレーショップの様相です。

暑くてもカレーはするすると入るから不思議なもので、私はグリーンのタイカレーがお気に入りでした(皆さんそれぞれに好みの味があって面白かったです)

帰り際にシャインマスカットの小さな実を観察させてもらいましたが、
夏のさかりにはこれもどんどん大きくなってくるということで、日差しと自然のエネルギーを感じた1日でした!

それにしても駅から10分程度という近さなのは驚きです…!」

(今回は、無印のキーマカレーとグリーンカレーが同率1位でした)

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