2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 アトリエ インカーブ 今中さん! 2022.12.16 12月 11(日)今中さんがハタケに来られました。 今中さんとは、僕が14年前に大阪府障害福祉室自立支援課長をしていた時以来、お付き合いさせていただいています。 自立支援課は、障がい者の方々の就労 […]
2022年11月15日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 闘う社会的企業 藤井敦史ほか ( 2014)勁草書房 2022.11.15 この本の中で紹介されている社会的企業の代表的な形態である「労働統合型社会的企業」は「労働市場において多様な生きづらさを抱えた人々を対象として、生産活動を通じて彼らの社会的、経済的な自立を支援する組 […]
2022年3月27日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 シビック・アグリカルチャー トーマス・ライソン 農林統計出版 2022.3.27 アメリカは市場経済を至上とする自由主義の国家で、農業の生産性や効率性に重きを置いています。 一方で、遠く離れた海外や国内の遠隔地から農産物を確保するだけでなく、都市周辺の地域コミュニティにおいて、 […]
2022年1月28日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 ICFの理解と活用 上田敏 きょうされん 2022.1.28 かつて障がいについては、「医学モデル」として、個人の心身機能による個人的な問題として捉える考え 方でした。 今日では「社会モデル」として、社会(モノ、環境、人的環境等)と個人の心身機能の障がいか […]
2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 1本5000 円のレンコンがバカ売れする理由 野口憲一 新潮新書 2022.1.15 「1本5000 円のレンコンがバカ売れする理由」の筆者である野口氏は、大正時代から続く茨城県のレンコン農家で育ち、社会学の博士号を取得されています。 大学で講師をされていましたが、2005年からレンコ […]
2021年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 分解者たち 猪瀬浩平 生活書院(2019) 2021.12,26 この本に登場する見沼ふれあい農園は、埼玉県川口市に所在する広さ約1haの農園です。除草剤、農薬を使用しない有機農業を実践し、大型農業機械も使用せずに人力を基本としています。 障がい者やボランテ […]
2021年11月9日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 イタリア社会的経済の地域展開 田中夏子 日本経済評論社(2004) 2021.11.9 「イタリア社会的経済の地域展開」は、イタリアが発祥とされる社会的協同組合の取り組みがわかりやすく著されています。 社会的協同組合とは、自主・自立的な運営体制のもとに、事業性のある公的な事業を展開してい […]
2021年10月12日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 人新世の「資本論」その2 コモン 2021.10.12 著者の斎藤浩平氏は、経済至上主義から脱成長への転換には、「コモン」が重要であるとしています。人新世の「資本論」によると、「コモン」とは、「社会的に人々に共有され、管理される富」を表します。 「コ […]
2021年9月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 本 人新世の「資本論」 その1 働く価値について 2021.9,26 大阪市立大学経済学部准教授の斉藤幸平氏による、30万部超えるベストセラーです。 気候変動など直面する世界の危機を救うには、経済優先、金融資本から、脱成長に大胆にシフトすることを必要とする、とても示唆 […]
2021年8月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 植田剛司 これからの農業 農の福祉力 農文協(2014) 2021.8.23 農には癒しや、自信の回復、人とのコミュニケーションなど様々な効果があるとされます。最近になって、国も農福連携を重点施策として、様々な支援を展開しています。 筆者の池上甲一先生は、このような取り組み […]