つながりひろばのみなさんとともに

2022.6.7

第２ファームがついにオープンしました。

体験農園の一番目の利用団体は特定非営利活動法人つながりひろばです。(2022.2.25 ,5.14 のブログ)

つながりひろばは、2017年11月に設立された特定非営利活動法人で、がんと向き合う人たちが、悩みなどを気兼ねなく相談し、つながりができる「場」をつくることを目的とされています。

当日(６月4日)、つながりひろば笹田理事長をはじめ５名の方々が来られました。

まずは、４メートル✖️６メートルの区画のハタケの畝つくりです。区画をふたつに割ってそれぞれ４つの畝をつくります。

次に、ひとつの区画に鳴門金時の苗を24本植えます。

生育のためにマルチシートを被せて、穴を少し開けて苗を植えます。

収穫は11月頃、たくさんの鳴門金時ができるのがとても楽しみです。

(鳴門金時)

もう一つの区画に野菜苗を植えます。トマト 7本、ミニトマト 5本、キュウリ 7本、ピーマン６本、万願寺とうがらし7本。

それぞれぞれポットから苗を取り出し、肥料などを入れた穴にそっと埋めます。

きゅうりのつるはぐんぐん伸びるので、棒を立てて周囲にアミを被せます。

多く方々は野菜栽培は初めてです。ご指導いただいた安堂地区元実行組合長の安尾ご夫妻の説明はとてもわかりやすく、作業はスムーズに進みました。

(きゅうり)

　　　　　　(トマトとミニトマト)

(万願寺とうがらし)

昨日はとても暑かったですが、今日(6月5日)は曇りで作業もしやすかったです。

今月末には、早くもきゅうりを収穫できるそうです。夏野菜は生育が早いのですねー。

オープンを迎えた第２ファームで、畝づくりから苗植え、マルチシートの被覆などたくさんの作業をご一緒にさせていただき、ワクワクしました。

これからつながりひろばのみなさんが仲間と共に野菜を育てることにより、スクスクと成長し、収穫を迎えることがとても楽しみです。

つながりひろばの新しい集いと楽しみの場になっていただければ嬉しいです。笹田理事長はさっそく「つながりファーム」とネーミングされるそうです・・。

朝夕の水やりなどはディーセント・ファームかしわらが対応しますので、いつでも農作業や成長の様子をご覧にお越しくださいね。

(つながりひろば)

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