第2ファームはフカフカです
2022.5.29
6月の第2ファームのオープンもいよいよ目前に迫ってきました。
5月21日(土曜)に耕運したハタケに畝を作り野菜を植えるには、まず、肥料を撒き元気にすることが必要です。
翌日の22日(日曜)、元安堂実行組合長の安尾さま( 2021.3.31 のブログです)の奥様にご指導いただきました。
昨日耕運したハタケは縦4メートル、横6メートルあり結構広いです。
棚の支柱も鉄線も撤去したので遮るものがなく日光が直接当たるので、とても暑く感じました。
次は僕たちでしなければいけないので備忘も兼ねて手順を説明します。
1. 天然有機石灰(20kg)1袋をはたけにたっぷりと撒きます。土壌を中和するためです。かきがらはカルシュウム、たっぷりです。
2.次にバークたい肥「すくすく」(40L ) 7袋です
3.牛ふん(40L)3袋 もたっぷり撒きます。鶏ふんも効果がありますが、臭いが強いので牛ふんにしました。
いずれも肥料としての効果、抜群です。
4 肥料の仕上げとして、天然有機たっぷりの「骨粉入り油かす」(20kg )を約3分の1撒きます。
野菜などに甘みの効果がでます。
5 最後に耕運機でハタケを縦横に何度も耕運し、仕上げは鍬で整えます。
6 おかげさまで土はフカフカで見違えるようになりました。
安尾様には午前中の肥料の買い出しから、午後には暑い中、ご指導いただくだけでなく自ら肥料を撒き、耕すことまで実践して教えていただきました。
本当にありがとうございます。
これからも、どうかよろしくご指導お願いします。
肥料まきや耕運は自分達でできるように、頑張ります。
このハタケの区画については、すでに6月から使っていただく団体が決まっています。
階段も着々とできてきました。
土がフカフカのハタケでみなさんが楽しく農作業をしていただけるよう、準備にしっかりと取り組みます。