ジベレリン漬け

2022.5,8

 ゴールデンウィークも終盤にさしかかった7日、ジベレリン漬けの作業を行いました。この作業は種を抜いて粒を大きくするために行うものです。ジベレリンと食紅を溶かした液体に一房ずつ浸していきます。

今日の作業メンバーは、ちょうど2か月前にも苗木の植え替え作業をしたメンバーです。

女子チームは、ふくまさん、うらさん、かよさん、さかいの4名。

楽しくおしゃべりをしながらも作業の手は止めず、予定したデラウェアの木すべてのジベレリン漬け完了。

男性チームの植田さんと足立さんは第2ファームでの階段作り。安全に坂道を登れるようしっかりと段を作り、今日は3段完成。おかげでかなり上りやすくなっています。足立さん、さすが!

午前で作業を終え、かよさんお手製のおにぎりとサラダ。今日は柿酢マイスターのK氏がつくった柿酢にオリーブオイルと塩を加え、うらさんによる絶妙のブレンドで柿酢ドレッシングが完成。美味しくいただきました。

ふくまさん差し入れのいつもの唐揚げもおいしかったです。食事をしながら、ブドウのドライフルーツ(干しブドウとどこが違う?)や炭づくり、ハチミツづくりなど、今後の事業展開の話になるといつも夢が広がります。

けれど、まずは今年の秋にたくさんのブドウが収穫ができるのが大目標。

植田さんご夫妻の頑張りには本当に頭が下がりますが、みんなで力を合わせておいしいブドウを作っていきましょう~

(さかい所長wrote)

ジベレリン漬はぶどうのタネを抜く、限られた適した日でないとできない重要なしごとです。

おかげさまで、デラウェアすべて完了できました。

足立くんは、第2ファームの階段を伐採したぶどうの木を使って完璧な仕上がりです。

作業の後、腰が痛いと言ってましたが大丈夫かなー?

苗木も順調よく育ってます。ありがとうですー

ブドウのドライフルーツ って あるんですねー(*_*)

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