第2ファームの準備着々?
2022.4.10
(伐採した竹などを前に‥ ほんまにお疲れさまでした)
今日は、夏日の晴天の下、ぶどうの方は少しお休みして、野菜畑となる予定の第2ファームにて作業をしました。
第2ファームへの通り道はとても狭いのですが、その斜面から伸びる雑草や細い竹(名前は知りません)がじゃまして、さらに通りにくくなっています。
そこを通りやすくしよう、ということで、オッサンレンジャーのみんなで刈り取り作業をしました。
伸び放題に伸びている竹やツルをチェーンソーやノコギリ、素手で次々と刈り取ってはカゴに詰めて運び出しました。斜面から何名かは滑り落ちましたが、順調に進みました。
今日の難関は、第2ファームの開拓(耕作)でした。
まず、高台にある第2ファームまで耕運機を運ぶのですが、これが約50kgあるらしく、それを大人が四人がかりで足を滑らせながらも何とか運び上げました。
加齢に伴い腰痛持ちも増えていると思いますが、みんな大丈夫やったんかなぁ…
さらに難関は続きます。耕運機のエンジンは紐を引っ張るタイプのスターターになっているのですが、チョークを閉じても開いても誰が引っ張ってもエンジンがかからず、、、
結局、スマホ検索で原因が判明(お恥ずかしながらガソリンコックを開いてなかった…)無事にエンジンをかけ、一部耕すことができました。グーグル先生は偉大です。
今日は長らく踏みつけられてきた地面に耕運機が通用するかの試運転だったので、本格的な作業は後日とします。
そして、最後の難関は、約50kgの耕運機を斜面を中ほどまで下った作業小屋に格納するということでした。
オッサンレンジャーたちは耕運機の下敷きにならないか不安しかありませんでしたが、みんなで力を合わせてこれをクリアしました。
一人ではできないこともみんなでやれば何とかなります。やっぱり協力って素晴らしいですね。
本日の作業はこれにて終了です。
今日も植田さんがBBQを準備してくださり、美味しい時間を過ごしました。
耕運機のおかげで、しんどくも思い返せば楽しい時間でした。ありがとうラッキーマシン(幸運機)!
6月には第2ファームの運用が始まります。
まだまだ準備は続きますが、そのときのことを想い、ワクワクしています。
(ともだちのすだちゃん wrote)
重い耕運機の運搬や膨大な竹や木の伐採、第2ファームからの運び出し本当にありがとうございました。
耕運機の使い方も、オッサンレンジャーさまやグーグル先生のおかげでよく解りました。(なんで僕が知ってないねん??)
放棄地状態の第2ファームもようやく再生の目処がたちました。
6月には、体験農園として多くの方々に農作業を通じた集いの場となることをめざします。
これに懲りずに、またお越しくださいー。 オッサンレンジャーさまには甘えて、いつも大変な力仕事ばかりをお願いして、感謝ですー。
(第2ファーム斜面の伐採も大変です)
(伐採した竹や木を切り取り、集約カゴに集めます)
(おかげさまで、斜面も綺麗になりました)
(すだちゃん、初めての耕運機やのにとても上手です)