泉州アグリ 加藤代表さま
2021.6.3
(株)泉州アグリ(大阪府泉佐野市)は、ニート・引きこもりなど数多くの若者を農業を通じて就労支援しています。
7.5haの耕作放棄地を借り受け、50種類の野菜などの栽培、泉州特産の水茄子加工、南海難波駅ターミナルでの販売、堆肥の生産など、多彩な農業生産活動を通じた訓練を行い、多くの若者の就労に繋がっています。
近年では、青森県弘前市での移住をめざして、泉州アグリで訓練をした若者が、りんご農家で農業体験を行なっています。この事業は、内閣府の地方創生交付金事業に採択されており、泉州アグリは全国的にも注目される会社です。
今年の2月に冬場の肥料遣りのため、泉州アグリのパーク堆肥を購入しました。乳牛の牛ふんがいいため、三重県の牧場に直接、買い付けておられます。おかげでぶどうハタケもホクホクになりました。
ビジネス手法で、ニート・引きこもりなどの若者の就労を目指す‥。イタリアなどで進められている”社会的企業”を日本で実践されている、数少ない会社が泉州アグリです。
僕たちの目指す運営形態です。加藤代表さま、これからもよろしくですー。
(泉州アグり)