日本農福連携学会、発足!

12月14日(日)日本農福連携学会が発足しました
農福連携に関わる農学、医学、社会福祉学など多様な専門分野の研究者と実践者からなる学会です。
合わせて、13時より千葉大学 園芸学部 100周年戸定ヶ丘ホールにおいて、学会設立記念シンポジュウムが開催されました。
農福連携に関する研究者3名からそれぞれ専門的な研究成果が発表され、実践者としては引きこもり支援など全国的にも先進的に取り組んでこられてきた「農スクール」小島さんの後です。
とても緊張しました。農業も福祉も経験もない元公務員からの新規参入として直面した数多くの課題とその解決に向けてどう悪戦苦闘したかを発表しました。これは、このような課題を解決して次代を担う若者の参入が増えて欲しいとの思いからです。
20分の時間制限でしたが、いつものように話しすぎてしまいました💦
前半の設立総会後にも、同様の議題で、実務者、研究者が交わり合って議論されました。
1日でしたが農福連携にかかる叡智の集結から、これまで取り組んできた5年間を上回る多様な気づきをいただくことができました。これから続く実践者にとっても、農福連携学会への存在、期待はとても大きいです。
会長の吉田先生をはじめ学会の発足に尽力された皆さまに感謝です。
僕も近畿地区の担当としてしっかりを役割を果たせるように頑張ります!



