かしわら森塾 第5回竹の資源利用
12月14日(土)「かしわら森塾 第5回竹の資源利用」に参加しました。
かしわら森塾は 森で楽しく安全に活動できる森林循環サポーターを養成されています。今回は竹の資源の有効活用です。
ディーセント・ファーム かしわらは、竹炭づくりによる有効活用の事例として参加させていただきました。
午前中は、大阪府営長野公園の細川所長、森井さんのご指導による「竹のクラフト」です。
竹の筒に丸模様の型紙をあてて、インパクトドライバーで穴を開けます。
具体的には、穴の大きさに応じてインパクトドライバーの先のドリルを変えながら作業を進めます。インパクトドライバーを扱うのは初めての方がほとんどでしたが、先生のわかりやすい説明によって、みなさん1時間ほどで完成されました。
竹の底に光源を入れて机の下の暗闇に置くと、とても幻想的な灯籠です。
その後、ディーセント・ファーム かしわらの竹炭づくりを説明し、午後からは農園にきていただきました。
バイオ炭をつくる無煙炭化器や摂南大学佐野教授が実施されている九条ネギの生育実験の様子などをみていただきました。
みなさんとても熱心に聞いていただきました。バイオ炭の理解・促進に繋がったら嬉しいです。
このような機会をいただいた柏原市産業振興課のみなさまや竹灯籠をわかりやすく教えていただいた細川所長、森井さま ありがとうございました。
次回僕は、ディーセント・ファーム かしわらの製炭炉で、竹灯籠を炭にすることに挑戦してみようと思います。
細川所長、森井さん
九条ネギの生育実験
無煙炭化器
バイオトイレ