放棄地の開墾と剪定枝の有効活用

2023.2,12

  隣接放棄地の活用に向けた第一歩として、先々週以来(株)NCさんによる、体験農園に隣接する約900㎡の草刈りをしてただきました。

今週の火曜日から重機による開墾作業の予定です。その前にできるだけ表面を覆う落ち葉や蔓などを取り除きます。

足立くんの応援を得て、竹箒で集める作業を繰り返し行うと、暖かったので、額にびっしり汗をかくほどでした。

作業が進むに連れて、ハタケの土が見えるのは気持ちいいものです。

その後は、ぶどうハタケにおいてあった剪定枝の積み込み作業です。

来シーズンのぶどうの収穫に向けて、必要な枝だけを残すために剪定したので、大量の枝が出ました。

今回も四條畷市野外活動センターキャンプ場で焚き火用に、軽トラ満載の枝を持っていかせてもらいました。

周辺のぶどう農家は、剪定枝の処理に困っています。農協からチッパー処理機を借りてチップにするか、近隣の産業廃棄物処理場に持参して焼却してもらうかしかありません。

SDGsの取り組みが社会として求められている時に、なんとも残念で仕方ないです。

キャンプ場で有効に活用いただけるのは、とても嬉しいです。

朝からの放棄地の開墾作業から夕方の剪定枝の積み下ろし作業まで、お付き合いいただいた足立くん、ありがとうです。

最近腰の調子良くなかったみたいやけど、大丈夫かなー?

(四條畷野外活動センター 無事積み下ろし完了!)

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